施設に在所中のお子さんとオンラインで交流する活動が徐々に広がっています。
クルーさんは2~3人がチームとなって、1人のお子さんの担当になります。
自分が担当するお子さんにどんな力をつけてほしいか、
そのためにどんなことをしようか、
密にミーティングを重ねて試行錯誤してくれています。
職員様ともしっかりコミュニケーションを取って、
前回より今回、今回より次回、より内容を良くしていけるように
たくさんの工夫をしてくださっている様子が見えます。
お子さん達も感情の浮き沈みがある中でも
交流の時間は毎回出てくれて、楽しみにしてくれているようです。
直接会うことができなくても、これだけのことができるんだなと
クルーの皆さんの頑張りから学ばせていただきます。
そしてオンラインで取り組んでいることの中で、
施設訪問でも活かせることがたくさんあるんじゃないかなとも感じています。
その逆もしかりですね。
今はオンライン活動のクルーさんと訪問活動のクルーさんが
チームとしては分かれている状態ですが、
互いの取り組みを共有し合えばできることはもっと増えるのではないかなというわくわく感があります。
色んな知恵と力を合わせて、子どもたちのために活動を成長させていけたらと思います。
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