社員日記

悩み共有

2022年06月27日

先日、オンライン支部(オンラインでボランティア活動をしているボランティアクルーさん)の定例MTGの中で、
小グループに別れてお互いに悩みを相談したり質問したりする時間を設けました。

オンラインボランティアでは2〜3人がチームになって、一人のお子さんを担当します。
同じお子さんの担当のクルーさん同士は密に連絡を取り合って毎回の交流の準備をしたりしてくれているのですが、
担当以外のクルーさん同士でお話をする機会というのは限られたミーティングの時間ではなかなか取れません。

今回、あるクルーさんの悩みに対して、
「うちの担当のお子さんもこんなことがあって…」と共感し合っていたり、
それめっちゃいいなと満場一致の解決策を出してくださる方がいたり、
非常に盛り上がり、有意義な時間になったように思います。

私自身も実際に現場で頑張ってくださっているクルーさんが
こんな風に悩みながらも試行錯誤してお子さんたちと向き合ってくださっているんだなと
肌で感じることができて貴重な時間になりました。

また、一人ではできないことも2人、3人と力を合わせればできることはたくさんあり、
さらにその2〜3人だけでは解決できないことももっとたくさんの仲間の知恵があれば
解決できることがあるんだと感じることができて、とてもワクワクしました。

子どもたちのためにという思いで集まってくださった仲間の心強さや頼もしさを改めて感じるとともに、
クルーさんたちが葛藤しながらも充実感を持ちながら活動ができる場を作れるように
より多くのお子さんたちが思いを持った大人と出会うことができるように
私も頑張らなければと思います!

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