児童養護施設を退所したお子さんに対して「職親」という形の支援に取り組まれている方が紹介されていました。
記事によると「職親」とは刑務所出所者などを支える企業や知的障害者への自立支援などのとらえ方が一般的だそうです。
いずれの方に対する取り組みも根本的なところは一緒で、その人のことを理解し、
自立する力を育むための環境を作り、辛抱強くサポートを続けることが大切なのではないかなと感じます。
それはもちろん、ただ優しくして甘やかすということではなくて、時には厳しさを持つこともきっと必要になってくると思います。
何があっても見捨てず、厳しくも温かく見守ってくれる人さえいれば、
自分の力でしっかりと生きていけるような力を身に着けるができるのだと思います。
(誰であってもそうですよね^^)
紹介されているような素晴らしい企業様が、人が、もっと増えて、
もっと多くのお子さんが安心して社会に出られるようになってほしいと思います。
そのためにまず多くの人に問題を知ってもらうことが必要です。
私たちも引き続き活動に取り組みながら、現状や課題を多くの人に伝えることも大切にしていきます。
明日はオンラインセミナーです。
しっかりと心を込めてお伝えしたいと思います。
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