施設訪問の時、お子さんたちに楽しんでもらうために遊び道具を用意していきます。
ボールだったり、バドミントンラケットだったり、折り紙や塗り絵、ビーズや毛糸などを
持って行ってくださるクルーさんもいらっしゃいます。
その時にお子さんたちにそのモノを大切に扱ってもらえるよう、伝えることも大切だなと思います。
どうしても折り紙や塗り絵などは紙一枚で、すぐゴミになりうるモノでもあるので、
何気なく渡してゴミになって…ということをしてしまっていたなと自分自身のこれまでを振り返って反省しています。
クルーさんには極力お金をかけなくていいように工夫して頂くようお願いしていますが、
それでもちょっとした遊び道具を用意するのもお金がかかっているので、
モノやお金に対しての意識づけをお子さんたちに少しでもしてもらえるように
そうしたことをしっかりと伝えることも必要なことなのだと思います。
喜ぶお子さんを見るとついつい何でも「良いよ」と与えたくなってしまうのですが、
それは本当の意味でお子さんのためにはならないと思い直して、
用意するモノを工夫したり、ルールを決めて、お子さんたちに遊んでもらうようにしていきたいです。
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