みらいブログ

児童養護施設ほうもん日記(ディズニーランド編)

2022年11月15日

ディズニーランドに入場する前は他の子どもと一緒に遊びました。
最初の乗り物も待つ時間が短いものから乗ろうと先に提案してくれたので、柔軟に動くことができました。

 

待つときは周辺を観察したり、トイストーリーについて話してくれたりしながら落ち着いて待てました。
ただ、周りで親が子供の写真を撮ってあげたりする場面が
多かったため、少し落ち込んでいるようでした。

 

乗り物を乗る際にスタッフが手を振ってくれますが、他の子どもは合わせて手を振る反面、〇君は私が提案する前までは手を振ってくれないなどの場面が多かったです。

 

2番目の乗り物には偶然△君と会い、一緒に乗ることになりました。
乗ってからは自然に分かれてランチをしました。
事前訪問の際に決めたフレンチトーストセットを食べました。食べる際は私がおいしいと聞いても静かに食べたりしましたので、本当においしいのかどうが感情がなかなか読めませんでした。

 

ランチのあと、サンクスカードを書こうと提案したら、
本部・支援者向けには気軽に書いてくれました。
ただ、次は先生に書こうとしたら、結構迷っているようで、「いつもありがとうございます。」などでいいじゃないと話しかけたら、そのまま書いてくれました。

 

トイレも聞いても大丈夫って言ってくれたので、
私がいきたいからとして連れて行ったりしました。

 

計画通りにカヌーを乗って、途中メリーゴーランドを
乗りたいと言ってくれたので、メリーゴーランドも乗りました。2時に一緒にパレードを観覧したあと、ビッグサンダーマウンテンというローラーコースターを乗りました。私が見る限りは乗るとき怖そうでしたが、
最後に聞いたときは全然怖くなかったと話してくれました。

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。