今月も数名の学生さんがオンライン里親さんとの交流を行いました。
私が担当する交流会では12月の皆さんお忙しい時期で、少しこじんまりした会となりましたが、
その分ゆったりとした雰囲気で、里親さんのお話に対して学生さんからも自然と質問が出たりもして、
お一人お一人とじっくりお話しできたかなと思います。
ある学生さんは「実はここ数カ月こんな状況で落ち込んでいました」ということを打ち明けてくれました。
その方は自分の中でしっかりと消化された後で今は元気ですという形ではありましたが、
そういった部分も見せてくれたことで、また少し関係が近くなれたんじゃないかなと思います。
里親さんが温かく受け止める雰囲気を作ってくださっていることもとても有り難いです。
また一方で、ある学生の里親さんは自分の言葉の責任を感じる会になったようです。
どの学生さんのチームを見ても、学生さんだけでなく大人側もたくさんの学びを得られる場だなと思います。
学生さんによって大人側に求められる対応も変わってくるので難しいですが、
まずは何でも(特に自分の欠点に感じている部分など)話していい場所なんだと感じてもらうことが大切かなと思います。
そのうえで学生さんのために厳しいことも言わないといけない時もあると思います。
どうすれば安心できる場所になるか、上辺だけでなく学生さんを支えることができるか、
これからも里親の皆さんと悩みながら迷いながら、作っていけたらと思います。
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