オンライン里親で支援している学生さんがご自身の出身施設で進学を目指されている方に対して、
みらいこども財団のオンライン里親という制度があってどんな風なことをしているということをお話しする機会があったそうです。
「嫌なこともちゃんと伝えてあげてくださいね(笑)」というと
「嫌なことはないけど、自分も最初の頃は面談の日を忘れて予定を入れてしまったりしてて、今はアラームをかけるようにしてるという話はしました」と話してくれました。
そんな風に話してくれたんだなと嬉しかったですし、支援が始まったばかりの時を思い返して、とても感慨深い気持ちになりました。
私自身も時を重ねていく中で学生さんの成長を感じることがあったり、
(もともとそういう力があって私から見えていなかっただけということもあるかもしれません)
こんな一面があるんだなと発見があったりして、こうして関わらせていただいていて、
改めて本当に素晴らしい機会をいただけているんだなと思います。
学生さん自身にも自分の成長を感じたり、結構自分って頑張ってきたんだなと思ってもらえたらと思いますし、
里親の皆さんにももっと実感していただけて喜びを感じてもらえるようにしたいと改めて感じました。
もっといい関わりの場を作れるように、学生さんとも里親さんとも協力しながら頑張っていきたいです。
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