ここ最近は私自身が少しずつ余裕を持ってお子さんと接することができるようになってきたのか、
お子さん自身の力を感じることが増えてきました。
以前は構えすぎて距離間があったり、言ってはいけないことを言ってしまったらどうしようと考えすぎたりしていた部分があるのですが、この子はどんな子なんだろう?とじっくりお子さんのことを見ることが少しだけできるようになったかなと思います。
クルーとの交流の前に少し気分が落ち込むことがあっても、その場に出てきて気持ちを立て直して遊んだり、遊びの中でみんなが楽しめるように自分たちでルールを設けたり、お子さんのたくましさを感じる場面がたくさんあります。
もちろん周囲の大人のサポートが必要なことはたくさんあるとは思
このことは施設職員様の接し方から学んだことでもあるのですが、色んな背景のお子さんが集団で生活している中で、実際に一人一人の力を信じて、お子さん自身に考えさせて行動させることは本当に大変だと思います。
普段私たちが関わる施設のお子さんだけでなく、すべてのお子さんが”自分のペース”で成長していくことを、周囲の大人でそっと見守り、サポートできる社会にしていきたいですね。
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