社員日記

再始動

2023年05月17日

以前、一緒に連携を模索していた大学のボランティアセンターの方と約一年半ぶりに情報交換をさせていただきました。
(当時は私たちもオンラインでの活動を始めようという手探りな状態で、うまく連携を図れなかったのですが、一部の学生さんは今もみらいこども財団のクルーとして活動してくださっていて、とても有り難く素敵なご縁をいただけたという経緯があります)
コロナ禍で対面での実施ができない、休止・中止だった活動も、少しずつ再開できるようになってきたそうです。

みらいこども財団ではコロナ禍でも三分の一ほどの施設様で訪問活動を再開してきましたが、やはりこれからが本格的な再始動というところになるかと思います。
訪問回数を増やすことができたり、以前訪問させていただいていた施設様への訪問再開もあると思います。
集団訪問だけではなくて、個別での学習支援だったり、就業支援の取り組みだったり、訪問内容の充実も図っていきたいです。

そのためにももっとたくさんの仲間が必要です。
みらいこども財団では毎月説明会を行って、ボランティア希望の方に来ていただいておりますが、それだけではなくてこちらからもっと足を運んで、活動を知っていただく取り組みも必要ではないかと、クルーさんが色々と検討してくださっています。

近隣大学の学生さんへの働きかけもそのひとつになってくるので、大学さんとのつながりも積極的に広げていけたらと思います。
たくさんの方に活動を知っていただいて、一緒に活動したいなと思ってくださる方を増やしていけるように、引き続き情報発信をしていきたいです。

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財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
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生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

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児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
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