オンライン里親プロジェクトの中で、初対面のグループと、3年目に入ったグループの両方を見ていると、長く関わっている学生さんと里親さんの距離が近づいていることを感じます。
「たった数ヶ月に1回のオンラインでの交流で何ができるのか」という思いと、「続けることはやはり大切で、学生さんにとっても里親さんにとっても意味のある時間になっているのではないか」という思いの両方が入り混じっています。
ただもちろん、じっくり進めていける学生さんばかりではなく、支援期間がもともと短い方、勉強面・生活面・金銭面など難しい部分がある方は、そうのんびりとは言ってらません。
支援期間中に仲が深まるのが難しいこともあるかもしれませんが、卒業後も関わりが途切れず、時々交流ができるような温かな関係性になれるようにサポートしていけたらと思います。
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