コラム

社会的養護について知ろうvol.2「大学等進学率」

2024年05月31日

社会的養護について知ろう vol.2

 

\大学等進学率/

 

こんにちは、みらいこども財団スタッフの大谷です☺

毎週金曜に社会的養護に関するあれこれを発信していきます。

私自身も日々学びながらですが、ご参考になれば幸いです!

 

さっそくですが、児童養護施設の子供達の大学等進学率は何%でしょう?

 

答えは、20.9%(ちなみに、全高校卒の大学等進学率は47%)です。

過去5年間で14.0%から20.9%と改善しているものの、まだまだ大学等への進学は多くありません。

 

一方で、進学後の4年以内中退率は28%(ちなみに、全国平均では8%)
頑張って進学しても退学してしまう子供達が多いです。

 

子供によっては貸与型の奨学金を受けているケースもあり
その場合は、退学と同時に奨学金という借金を抱えてしまいます。

児童養護施設の先生方も、子供の進学を応援したい一方で
本当に進学がその子のためになるのか、早く生活を安定させてあげた方が良いのか
悩みながら日々懸命に進路の応援をしていらっしゃいます。

 

現在は返済不要の給付型奨学金の制度も増えてきました。
先日も三菱UFJ信託が給付型奨学金向け基金を立ち上げると発表しました。

それでも私達が活動する中で感じるのは、
「お金がないとだめだけど、お金だけでは難しいこともある」ことです。

 

施設を卒園して始まる一人暮らし、新しい場所、高校とは全く違う勉強のスタイル…
何か躓いたとき、困ったときに、話せる大人がいるかどうかで子供達の未来は大きく変わります。

子供達にとっての「話せる大人」の繋がりを少しでも広げられるよう
頑張っていきたいと思います。

 

私達も児童養護施設から大学等に進学する学生を支援しています
興味のある方は、オンライン里親プロジェクトまで

 

子ども家庭庁 社会的養育の推進にむけて(令和6年4月)
ブリッジフォースマイル 全国児童養護施設 退所者トラッキング調査2023 報告書
三菱UFJ信託、奨学金支給ファンド 1000億円目標(日本経済新聞)

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現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

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