みらいこども財団スタッフの大谷です☺いつも温かい応援をいただき、ありがとうございます。
「オンライン里親プロジェクト」では、児童養護施設から大学などへ進学した子どもたちを、複数のオンライン里親さんと共に金銭面・精神面からサポートしています。
今年度も、未来に向かって歩み始めた新たな学生さんの支援がスタートしました。今回は、その一人である宮田りな(みやたりな)さんをご紹介します。
【りなさんのプロフィール】
・18歳(インタビュー時)、九州出身
・8人姉弟の次女として生まれる。「元気担当」のムードメーカー
・父親からの暴力が原因で小学6年生から児童養護施設で暮らす
・2026年4月より歯科衛生士の専門学校で学ぶ
りなさんプロフィールより
「転機は小学6年生の体育祭の終わりです。突然カウンセリング室に呼ばれ、そこには児童相談所(児相)の方がいました。
お父さんから「他人に言うな」と言われていたので最初は家庭内暴力を否定しましたが、何度も聞かれるうちに本当のことを話し、そのまま児相に行くことになりました。
特に暴力がひどかった私とお姉ちゃんの二人だけが施設に入りました。お姉ちゃんは高校進学で家に帰りましたが、私は「帰りたくない」と言って施設に残る道を選びました。」
「卒業後の進路として、私は歯科衛生士の専門学校を選びました。最初はコミュニケーション能力を活かした営業職を目指して大学進学も考えましたが、「自分を甘やかすとダメになる」と自己分析しました。徹底的に見てくれる専門学校の方が自分には合っている。そう考えていた時に友達から歯科衛生士の話を聞き、自分にも良いかも…と思ってこの道を選びました。
何より、将来自分に子どもができた時、自分のような苦労をさせず不自由なく生活させてあげたいという強い想いがあります。」
職員A先生より
「施設の移動も経験しており、施設での生活も長く身の回りのことは綺麗好きできちんと整えることできていました。自分の意見もしっかり持っていますが、融通が利かず自分自身が苦しい思いをする時もありました。自分の将来像など描いて、それに向かって動くことはでき、将来に向けてアルバイトも頑張っています。良くも悪くもおもて裏がないので、自分で振り返り改めることもできる児童です。たくさん、職員にはお話をしてくれましたね!夜に、りなさんとお話をするのがとても嬉しかったです。
時に厳しく優しく支援していただけるとありがたいです。」
(いずれも、プロフィール詳細より)
現在、6名のオンライン里親の皆さんが一チームで、オンラインで交流しながら、りなさんの新生活を見守り応援しています。
関わってくださる皆様、本当にありがとうございます。
プロフィール詳細ページでは、りなさんのこれまでの生い立ちや施設での暮らし、不登校を乗り越えたこと、ご家族への想い、将来の夢などを詳しく紹介しています。
ぜひご覧いただき、一緒に応援していただけたら嬉しいです!
▼一葉さんの詳細プロフィールはこちら
2021年のプロジェクト開始から、これまでに50名以上の児童養護施設出身の学生を支援してきました。
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