現在オンラインで児童養護施設のお子さんと交流する活動を拡大しておりますが、
先日はある地方の離島にある２つの施設様とそれぞれZoomをつなぎました。
お子さんたちはとても元気いっぱいで、様々な遊びを楽しんでくれたようです。

離島ということもあり、ボランティアの人と関わる機会などもあまり多くないというお話もお聞きしています。
「子どもたちは『東京』もあまりわかっていません」ということも職員様が教えてくださいました。

そんなお子さんたちと、東京や大阪や佐賀にいるボランティアがつながることができるというのは
とてもすごいことだなと改めて思います。
コロナ前では到底考えられなかったことです。

もちろん対面で会うことができる良さに敵わない部分はあると思いますが、
オンラインだからこそできることもたくさんあります。
直接会いに行くことは簡単にはできないけれど、
そのなかでもできる限りのことを尽くして、お子さんたちに様々な機会を作れたらと思います。

職員様からもやってよかったと思っていただけるような良いものを作っていけるように、
そしてしっかりと全国に広げる仕組みを作ってより多くのお子さんと大人をつなぐことができるように、
引き続き頑張っていきたいです。

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