勉強会 〜優しくわかる愛着障害〜
専門的な分野で心理学用語も多く、本の内容的に厚くまとめるのも難しく苦労なさったのでは無いでしょうか。さわりの部分に絞り分かりやすくナレーションの様な優しい口調で進めて頂いたので、すーっと頭に入ってきました。
時間をかけ資料を作り教えて頂きありがとうございました。
愛着障害と聞くと響き字面から誤解が生れやすいですが、どこかのエライDrが『なつき』と訳していました。なつき過ぎてしまう子(脱抑制型)、上手になつけない子(抑制型)が愛着障害であると書かれていて分かり易かったのを思い出しました。
基地の話、愛着(障害)6つの誤解の話、全て面白く勉強になりました。
ひょっとして『お試し行動』は子どもが主導権を握り大人を探るための方法の1つなのかなと考えました。少し子どもに乗っかりつつ適応的な行動を伝え実行して貰い大人が主導権もち、できた時にはその場で称賛(間主観性)が良いとも感じました。
施設を訪問をする上で僕たちはキーパーソンにはなれないとの事だったので、『個別訪問をする』これを今年度の目標にあげ頑張りたいと思いました。
集団訪問でも「今日は〇〇を作ろう!」と主導権を握る事が多いので、頑張っている過程や、うまくいった事・行かない事など、行動・認知・感情を学習してもらうのも、キーパーソン程の役割は担えないが意味としては少しあると考え続けていきたいと考えました。
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