今回はクルー紹介をお休みして、財団のボランティア活動について少しお話したいと思います。
みらいこども財団では、児童養護施設の子どもたちと一緒に遊んだりお話したりすることが主な活動です。
子どもたちがより良い人生を歩んでいけるように。
そのためにまずは、私たちの声に耳を傾けてもらえるような信頼関係を築くことを大事にしています。
子どもたちと関わることができるのは基本的に土日祝日。(平日の場合もあります)
限られた時間の中で少しでも子どもたちに楽しんでもらうため、
子どもたちと関わることができる当日以外にも、ボランティアクルーは時間を作って準備しています。
ここで疑問に思った方もいるかもしれません。
子どもたちと関わることができるのが土日祝日ということは、土日祝日に時間が取れないとみらいこども財団でボランティアできないのか?
答えは、そうではありません。
確かに子どもたちと触接関わりを持つには決まった時刻に時間を作ることが必須となります。
しかしながら、子どもたちと直接かかわることだけがボランティア活動なのでしょうか?
みらいこども財団には、直接子どもたちと関わることはできないけれど、裏方として活動を支えてくださっている方がたくさんいらっしゃいます。
・子どもたちと一緒に時間を過ごすための準備
・ボランティアクルー同士が同じ時間を共有するために必要な業務
・財団内でのアナウンス業務
・定期的に行う必要のある細かな確認作業
ここに挙げたのはほんの一部の作業ですが、その他ひとつひとつの作業すべてが子どもたちと関係性を築くうえで必要な業務です。
直接子どもたちと関わることができなくても、こうした活動を通じて間接的に子どもたちと関わることができます。
最前線で動くことができなくても、その人たちを裏で支えることも立派なボランティア活動です。
それは、みらいこども財団をご寄付で支えてくださっている多くの方々も同じと言えます。
わたしたちは、支えてくださる多くの方々に感謝し、その思いも一緒に子どもたちのもとへ届けなければなりません。
皆さま、いつも支えていただきありがとうございます。
自分も裏方の業務ならできるかもと思った方は、一度説明会にお越しください
みらいこども財団のボランティア説明会へはこちら | activo(アクティボ)
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