みらいブログ

児童養護施設ほうもん記・子どもの叱り方

2025年01月29日

2025年もボランティアクルーは寒さに負けず、子ども達とお外で遊んでいます!

 

 

2025年最初の訪問に伺いました。

ありがとございました。

今回は通常訪問で、いつも通り室内外に分かれて子どもたちと遊びました。

私は基本的に前後半ともに外遊びしていました。

最初の集合のときには少人数でしたが、途中から中学生や高学年の子たちもでてきて、後半はグラウンドがだいぶ賑やになっていました。

 

外ではいつも通り男子はサッカーを、女子はバスケや鬼ごっこをしている子が多かったです。

室内の様子はあまり見れませんでしたが、ピアノを弾いたり、作り物をしたり思い思いに過ごしてるようでした。

 

子どもによってやりたい遊びが違っていて、何をして遊ぶかで少しもめる場面がありました。

全員でできる遊びをしようと提案したのですが、うまくまとめられなかったので、

次は良い声掛けできればと思いました。

また、男の子がチャンバラごっこのような感じで、木の枝でたたいてくる場面があり、

職員さんに注意されていたのですが、「痛いからやめて」のような声かけができれば良かったなと反省しました。

注意したり怒り方もなかなか難しいですが、伝え方を工夫できればと思いました。

 

 

一つ前の報告書でもありましたが、ボランティアクルーにとって、「子どもを叱らなければならないとき」の対応はとても難しいものです。

施設職員さんは本当にすごく上手に対応されていますし、ベテランクルーさんの対応も、見ていてとても勉強になります。

試行錯誤しつつ、良い声がけを学んでいきたいです!

 

 

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