プロジェクト報告

みらいブログ610 「ボランティアの覚悟」

2020年02月23日

「ボランティアの覚悟」
今週もたくさんの方が本登録してくださいました。
ありがとうございます。
本登録の際にはみなさんに
継続して5年10年、20年と関わっていただけますか
とお聞きしています。
私たちが会いに行っている子供達はほとんどが
虐待などが原因で苦しんでいるからです。
一見すると、信じられないかもしれませんが
現実です。
子供達は施設を出たあとは、頼る人もおらず
1人で生きていくことになる場合が多く
卒業後に本当に苦しむことになります。
施設にいる時から、そして卒業後まで
寄り添えるのが、私たちみらいこども財団です。
施設にいる間だけが支援ではありません、卒業してからも
多くの仲間と一緒に寄り添うことが必要なのです。
それを可能にできるのは、今は私たちしかいないかもしれません。

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

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遺贈について

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遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

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テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

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  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。