プロジェクト報告

310みらいブログ【ボランティアクルーからの手紙】

2018年07月05日

6月23日

訪問回数 1 回
時間 13時~ 17時
内容 図書館、お買い物の付き添い、百人一首

対象
★感想、気付き、感じたこと

初めての訪問だったため、待ち合わせ場所の駅で、クルーの皆さんにお会いできた瞬間から、緊張がマックスになっていた私に、先輩が、たくさん話し掛けて和ませて下さり、本当に心から嬉しかったです。
ありがとうございました。

女の子フロアでは、はじめ何となくピリピリした雰囲気が漂っていて、”私にできることは何だろう…”と戸惑いました。雨の中、みんなと図書館に向かう道中から、”一人でいる子に話しに行こう!”…って決めてからは、心が定まっていきました。
…ただ、その人が若江さんでアルバイトされてる19歳の◎さんでした💦
色々、アルバイト中に子供達と接していて、難しいって感じることはどんなこと?とか、女の子フロアのことなど、色々聞かせて頂くことができました。

このことで、”あ、こうやって、側でそっとお話聞かせてもらえたり、寄り添えたら良いのかも…”って思えました。

図書館では、人見知りっぽいMちゃんのDVDを一緒に検索をして借りる…のを長い時間掛けて過ごさせてもらいました。

ミッキーマウス…というキーワードを入れるときに、機械の操作が難しい…のではなく、ミッキーマウス…と口語で話してる文字を表すことそのものが、難しいのかも知れない…と思いました。

小学校高学年のMちゃん、…と入力しては消して…を長い時間何度も繰り返していて…

一緒に寄り添いながら、最後にはMちゃんが自分で、借りたいものを検索できて、借りに行くことができて、嬉しいお顔でした!

帰り道に、そっと一言だけ、
“お母さんと一緒に天王寺に買い物に行ったりしてるときが一番嬉しい”…と話してくれました。

心を開いてくれた一瞬に嬉しくなりました。

お買い物のときは、アルバイトの◎さんと一緒に、◆ちゃんと、▲ちゃんのお買い物に付き添いました。

ダッシュで携帯ショップに走り、デモ機でゲームをして過ごしたり、プリクラを撮って、駄菓子屋さんに行き、そこで迷ってる間に、待ち合わせ時刻に遅れてしまいました。◎さんと一緒に居ながら、強く言えずそこが反省です。

戻ってからは□ちゃん、▽ちゃんの百人一首の読み上げ係をして、あっという間の1日でした。

 

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。