社員日記

助け合いのコミュニティ

2021年06月21日

先日、児童相談所の職員の方とお話しする機会がありました。

そこで最近は近所からの通報が増えているというお話があり、
私は児童虐待の認知が高まっているのかなぁくらいに考えていました。

ただ実際にはなんの問題もないケースもあり、
「子どもの泣き声がする。虐待じゃないか?」という通報が増えているのは
隣に住んでいる人がどんな人かわからないからなんじゃないかというお話をされていてはっとしました。

今はマンション内の挨拶程度の交流すら難しいことも増えてきてると聞きます。
もちろん交流があることにも良い面、悪い面があるとは思うのですが、
もし普段から言葉を交わし、少しでも人柄を知っていれば、
通報する前にどうしたの?と話を聞くことができるのかもしれません。

本当に虐待があるケースでは素人が介入できる問題ではないですし、
近所付き合いにストレスを感じる人もいると思いますが、
周囲の人との関わりが子育て中のお母さんやお父さんのストレスを軽減し、
虐待の芽を摘むことにつながるかもしれないとも思います。

児相が全てに対応できるわけではないことを考えると、
周りの人で互いに助け合える環境を作ることで解決できる問題があるのであれば
そうすることで児相も緊急に対応しなければならない案件などに専念することができ、
結果的に救われる命も増えるのではないかなと思います。

色々なことがあるので簡単ではないですが、
お互いに「助けて」「手伝えることはある?」と言える社会にしていきたいと改めて感じました。

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