プロジェクト報告

施設訪問日記・ボランティアクルーからの手紙

2021年07月29日

7月11日

訪問回数:2回 (同一施設)

14時~ 16時

内容:泥遊び、昆虫採集など

 

対象:幼児さん(男の子)

 

感想、気付き、感じたこと
前回に引き続き、5歳くらいの幼児さんと関わる時間が長かったです。ほとんどが初めましての子どもたちでしたが、子どもたちの方から遊びに誘ってくれたり、名前を聞いてくれてすぐに仲良く遊ぶことができました。ニックネームが同じという理由でM君に抱っこやおんぶをせがまれて、ほとんどの時間抱っこやおんぶをしていたように思います。
大きな水たまりがあり、みんなで土を掘ったり、大きな石を掘り起こして遊びました。大きな石はみんなで力を合わせて、掘り起こして、私も童心に帰って楽しむことができました。掘り起こした後は、子どもたちも大喜びで、恐竜の化石に似ていると言って、大はしゃぎでした。
クワガタやカタツムリなど子どもたちが捕まえてきた昆虫を見せてくれました。何年ぶりかのカタツムリに感動して、目の構造などを一緒に観察しました。バッタを捕まえに駐車場の下あたりを探していましたが、なかなか見つけられず、最後に1匹見つけるのがやっとでした。
まだ2回目の訪問で不安もありましたが、一緒に訪問した皆さんに助けられて、楽しい時間にすることができました。ありがとうございました。

 

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。