昨年末頃から始めている児童養護施設の子どもたちとの
オンラインでの交流の取り組みが少し広がりつつあります。
Zoomでつないで工作をしたり、クイズを出したり、
お子さんの好きなことを話したり、
画面越しという制限がある中で担当のクルーが試行錯誤しながら頑張ってくれています。
職員様にもお子さんにもお喜びいただき、「この子をお願いします」と言っていただける事例が
ぽつりぽつりと増えてきています。
1人のお子さんと深く関わることができるので、
お子さんも「自分のためだけに時間を取ってくれる人」の存在を
感じてくれているのではないかなと思います。
お子さんが不機嫌だったり、用意していたことができなかったり、
数回目で壁にぶち当たるクルーもどうやら多いようですが😂、
普段の集団訪問だとここまですぐに素を見せてくれることはない気もするので、
めげずにポジティブに捉えて何度もトライしてほしいです!
訪問して直接会って一緒に時間を過ごすことに勝るわけではないかもしれませんが、
オンラインであれば全国どこにいてもつながることができるので、
まだまだ可能性のある取り組みだと思っています。
興味のある方がおられましたら、
ぜひ一度みらいこども財団の説明会にご参加いただけたらと思います。
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