みらいブログ

児童養護施設訪問日記「ボランティアクルーからの手紙」

2022年05月07日

雨のため外遊びではなく、ホールでそれぞれやりたい遊びをするという形で遊びました。午前は絵の具で絵を描くのが好評だったとのことで、全員で絵の具で絵を描いたり、絵を描くのがあまり得意ではない子は字を書いたり手形アートをしたりしていました。絵の具に飽きたらそれぞれ折り紙や塗り絵をしたり、ビニールのホワイトボードシートに全員の名前や計算問題を書いたり、子ども1人に大人1人付いて職員さんにご用意いただいた遊び道具で遊びました。
バラバラ遊んでいたところに急に子どもたちからダンスのリクエストがあり、私はカーテンの後ろから登場してオンラインイベントで踊ったミッキーマウスマーチを踊り、みんなが着席してそれを見るというのを数えきれないほど繰り返しやっていました。ただ「アンコール!」と言いたいだけのような感じもありましたが、途中からHちゃんがミッキーマウスマーチの曲をピアノで弾いてくれたのでそれに合わせて踊ったりもして、私が踊ると子どもたちがすごく楽しそうにしてくれました。そこまでダンスが子どもたちにウケると思っていなかったので、次回は何か子どもたちの知っている曲でダンスの持ちネタを用意しておこうと思います。

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。